災害に備えて準備しておきたいグッズ〜乳児編〜

子育て

こんにちは、あんパパです!

防災の日が近づいてきました。

災害が多い日本では、いつ自分が被災するか分かりません。

たとえ、避難所に避難する必要がなくても、電気ガス水道などのライフラインが、止まることはあります。

そう考えると、被災してもある程度対応できるように備えておく必要があります。
しかも、家族に小さい子どもがいるなら尚更です!

そこで、今回は、乳児のために準備しておく必要があるものをピックアップしてみました。

防災グッズ

この記事を見て、家に備えられていない物があれば、揃えておきましょう!

ミルク(または離乳食)

ミルク

普段は母乳のママも、災害時の緊張や疲れから、母乳が出づらくなるケースもあります。
そのため、ミルクをストックしておくと良いでしょう。
常温のまま哺乳瓶に移すだけの液体ミルクなら、すぐに赤ちゃんに授乳できます。
普段から液体ミルクを使うのはコストの面からオススメできませんが、せっかくストックしていても「いつもの味じゃない!」と赤ちゃんが飲むのを拒否してしまっては本末転倒。
なので、普段から液体ミルクを与える機会を作っていくと、もしもの時に飲んでくれるでしょう。

災害時は料理できない可能性がありますので、離乳食は、市販のレトルトをストックしておきましょう。

水

前述のとおり、災害時に水道が止まってしまう恐れがあります。
水は、粉ミルクを溶かすなどの飲料用だけでなく、身体を洗う、汚れを洗うなど使い道が多くあり、パパママ分も含めると多めにストックしておく必要があります。

オムツとお尻拭き

オムツ替え

災害時は、水や食料などの援助物資が優先され、おむつや生理用品などの衛生用品が届くまでには、時間がかかることがあります。
また、スーパーやドラッグストアの在庫も限りがあります。
すぐに手に入らないことも考慮して、多め(1週間分程度)にストックしておきましょう。

お尻拭きは、ウエットティシュ代わりに使用することもできるので多めにあると良いです。

さらに言うと、使用済みオムツを入れる袋も備えておきましょう。
衛生面でも、臭い面でも。

懐中電灯

懐中電灯

災害時は電気が止まることもあります。
暗いところで、授乳、オムツ替え、着替えは困難となりますので、懐中電灯は準備しておきましょう。

着替え

乳児は、汗をかく、食べ物飲み物をこぼす、など着替えがいくらあっても足りません。
普段は洗濯乾燥機で乾かしているから、着替えが少なめなご家庭は、万が一に備えて多少着替えを増やしてはいかがでしょうか。

タオル

タオル

タオルは、身体を拭く、汚れを拭く、寒かったら掛ける、シーツ代わりに敷くなど、使い道がたくさんあります。
大小合わせて何枚か用意しておくと良いでしょう。

備蓄の方法

ローリングストック

「日常備蓄(ローリングストック)」という方法があります。
これは、普段から食べている食料品や、使い慣れている日用品を少し多めに購入しておき、賞味期限の近いものから使い、使った分だけ買い足すことで常に一定量を家庭に備蓄しておく方法です。
備蓄食料の賞味期限切れを防ぎ、日頃から食べ慣れたものが非常食になります。
これを今回紹介したものに当てはめると、
ミルク(離乳食)、水はこの「日常備蓄(ローリングストック)」という方法でストックしておくと、賞味期限切れを防げますし、「いつもの味じゃない!」と乳児から拒否されることもないでしょう。

おわりに

あなたのご家庭で準備されていなかったものは、ございましたでしょうか?

今回ピックアップしたものは、乳児のお世話に最低限必要なものかと思いますので、もし準備されていないものがあれば、今日にでも準備しておきましょう!

小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪

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