子連れで乗る飛行機、事前に準備しておきたいことと気配りポイント ~幼児編~

子育て

こんにちは、あんパパです!

この夏に、我が子を飛行機デビューさせようとお考えのパパママはいらっしゃいませんか?

飛行機に乗せて大丈夫かな?
どんなことを気をつけたらいいんだろう?

など、不安や悩みは尽きないですよね。

その不安や悩みを少しでも解消してもらいたいので、
長女ちゃんを0歳の時から飛行機に乗せてきたあんパパが、子どもと飛行機に乗るにあたって事前に準備していること、気を配っていることをお伝えします。

いくら準備しても、当日子どもがどんな反応するか分からない以上、不安は尽きないかと思いますが、この記事を読んで少しでも不安や悩みの解消に繋がれば嬉しいです!

家族旅行のイラスト「飛行機でお出かけ」

乳児と幼児では事前準備・気配りポイントが少し異なるところもありますので、
乳児編と幼児編の2つに分けてお伝えすることにしますね。

今回は、幼児編です!

1 フライトの時間

お昼寝のイラスト「幼稚園の昼休み」

フライトの時間はお昼寝の時間に合わせるようにしましょう!

フライトの時間はどうしても長くなります。
大人でも退屈しちゃうのですから、子どもが退屈しちゃうのは仕方ないでしょう。
そこで、子どもにはフライト中はお昼寝してもらうんです笑
離陸前に寝ちゃえば、心配事の一つである離陸時や着陸時の揺れや耳抜きも気にしなくて良くなります。

ただ、フライトの時間をお昼寝の時間に合わせても、スムーズに子どもが寝てくれないこともあります。
でも大丈夫!
夏休みや連休などの時期は、お昼寝の時間帯の飛行機には子ども連れが多く、機内が騒がしかったり、泣き声が聞こえたりします。
騒ぐのは我が子だけじゃないと思えて安心しますよー(子連れじゃない乗客の皆さん、スミマセン)。

2 座席位置

航空券のイラスト

座席位置は、飛行機の後方に指定します。
なぜなら、飛行機の後ろのスペースに、すぐに行けるからです。
グズった子どもを連れていき、気分転換させ流のに、狭い通路を長々と歩く必要がなくなります。
また、飛行機が到着してから降りるまで、後ろから人が来ることがないので、通路に出て、のんびりと降りる準備ができます。

幼児は窓側に座らせましょう。 
飛行機は狭い閉鎖空間なので、外を見られる方が楽しいです。
座席に着いても、飛行機はなかなか飛び立たないので、飛行機が飛ぶ前に飽きてきちゃうこともあります。
そんなときは、子どもと一緒に外を見て、見えるもので会話してみましょう!
普段見ることのないものばかりなので、きっと子どもは興味を持ってお喋りしてくれることでしょう。

3 時間には余裕を持つ

トランクを持って急ぐ人のイラスト

子連れでの移動は、時間が読みにくいものです。
特に、飛行機での移動は、自宅から空港までの移動に加え、空港の到着から搭乗ゲートまで、搭乗ゲートから飛行機までなど、移動する機会が多くなります。
思いがけないトラブルが発生すると、出発時刻ギリギリになったり、乗り遅れたりする恐れもあるため、時間には余裕を持つと良いでしょう。
慌ただしく飛行機に乗っちゃうと、子どもは気持ちの準備ができず、グズる原因にもなります。

4 おもちゃ、絵本を持って行く

おもちゃで遊ぶ子供のイラスト(男の子)

フライトの時間をお昼寝の時間に合わせたにも関わらず、子どもが寝てくれなかった場合、機内で座ったまま過ごすことになります。
子どもにとって、座席から動けないで過ごす時間は退屈なもの。
だからこそ、普段から楽しんでるおもちゃや絵本を持って行って、遊ばせましょう。

ただ、機内でおもちゃなどを落としてしまうと、自分の座席から遠いところまで転がってしまうこともあるので、転がりやすいものは紐をつけておくなど転がりにくくしておきましょう。

5 おやつ、ドリンクは多めに持って行く

パックの飲み物を飲む子供のイラスト(女の子)

大人が自然と行う唾を呑み込むなどの耳抜きは、子どもにとって難しかったりします。
そこで離着陸に合わせて、おやつを食べさせたり、ドリンクを飲ませたりするようにしましょう。
ただし、一度飲み食いを始めたら、最後まで飲み食いしたくなっちゃうものです笑
少なくとも、離陸時用と着陸時用の2セットは持って行きましょう!

6 ベルト着用の練習をする

チャベルトのイラスト

幼児はパパママの膝の上ではなく、座席を確保しなければなりません。
当然、ベルトを着用する必要も生じます。
子どもにとって、身体が固定されるベルトは嫌なもの。
何も知らない状態で、飛行機に乗ったら、いきなりベルトで固定されるなんて、嫌に決まってます。
だからこそ、事前にベルト着用の練習をしておきましょう!

その練習も本物のベルトを使わなくていいんです。
子どもを椅子に座らせ、紐状のものをベルトに見立てて、「ベルト、カッチャン!」と言いながら、お腹の辺りに巻き付けてみる。
これだけで、ベルトをするイメージを掴むことができるはずです。

7 飛行機に乗る前にトイレに行っておく

トイレ・便器のイラスト

飛行機内でのトイレは大変です。
トイレのスペースは広くありませんし、飛行機が揺れるのでそれが気になっちゃって、スムーズに用を足せないかもしれません。
ちなみに、長女ちゃんは、トイレの流す音にビックリして固まってしまいました。

そうならないように、事前に空港でトイレに行っておきましょう。
飛行機のトイレを利用するのは、やむを得ない場合と考えましょう!

番外編 ハンドタオルを持って行く

ハンドタオルは、機内で抱っこするときに、子どもと自分の間に挟みます。
何も対処せずに、抱っこのまま2時間とか寝られちゃうと、パパママの胸の辺りは子どもの汗で
ビショビショに笑
タオルがあるだけでずいぶん違いますよー

まとめ

以上のとおり、子連れで乗る飛行機、事前に準備しておきたいことと気配りポイント~幼児編~は、

1 フライトの時間
2 座席位置
3 時間には余裕を持つ
4 おもちゃ、絵本を持って行く
5 おやつ、ドリンクは多めに持って行く
6 ベルト着用の練習をする
7 飛行機に乗る前にトイレに行っておく

になります。

この記事のことを実践した結果、
お子さんにとっても、パパママにとっても、子連れ飛行機が苦じゃなくなったら嬉しいです!

前回は乳児編になります。

お子さんが乳児の場合はそちらもご覧ください!

小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪

タイトルとURLをコピーしました