ご飯のときに「違う!これじゃない」とグズられる前にやるべきこと

子育て

こんにちは、あんパパです!

子どもに物心がついたときから、よくあったことですが、
ご飯のときに、
「違う!これじゃない」「こうして欲しかった!」
とか言って子どもがグズり出し、結局ご飯を作り直すハメになっていました。
しかも、子どもはなかなか泣き止んでくれない。

子どもにグズられると、平常心に戻すのに苦労しますよね。
「どうやったら気持ちを切り替えてくれるのー」「こっちが泣きたいよー」って、いつも思います。

結論

こんな理不尽なグズりを避けるためには、
ご飯の準備中に、子どもに対し「お伺いを立てる」ことが大切です。
しかも、プロセスの一つ一つに!

面倒くさいし、時間が掛かると思われますが、結果的に平穏にご飯を食べることができます。

理由

ご飯を準備する親としては、先回りして子どものために行動したつもりですが、それが子どもへの押しつけになってしまっています。

というのも、子どもにも意思があります。
その意思に反した事が起こると、拒否反応を示してしまうことがあります。
そこで、子どもの拒否反応を回避するため、子どもの意思の確認として「お伺いを立てる」のです。

あなた自身に置き換えてみると「そういうことか!」って分かるんじゃないかなと思います。
レストランに行ったとき、勝手に料理を頼まれたら、「ヤダ!他のものが食べたかった。」ってなりますよね。
つまりは、そういうことなんです。

我が家では

朝食に食パンを出す際、長女ちゃんに、
まず「今日はジャム塗る?違うのにする?」とお伺いを立てます。
「チーズ」との返答にすかさず、
あんパパ 「じゃあ、パンにチーズ載せるよ!」
パンにチーズを載せた後、
あんパパ 「チン(トースターで焼くこと)する?」
長女   「する」
あんパパ 「カット(4等分すること)する?」
長女   「する」
あんパパ 「ミミ(パンのミミ)はカットする?」
長女   「カットする」
あんパパ 「ミミは食べる?」
長女   「食べる」
あんパパ 「ジャムいる?」
長女   「いる」

この要望に沿った食パンを提供すると、長女ちゃんはご機嫌で食べてくれます。

いちいち子どもにお伺いを立てるのは面倒くさいと思いますよね。
でも、これをしないで、勝手にご飯を出すと、グズり出し、時間がない朝なのに更に時間がなくなり、親の余裕もなくなってしまうことに。

急がば回れとは、よく言ったものです。

まとめ

ご飯のときに「違う!これじゃない」とグズられる前にやるべきことは、
ご飯の準備中に、子どもに対し「お伺いを立てる」ことが大切です。
しかも、プロセスの一つ一つに!

何をやってもダメなときはありますが、少しはグズりを回避できるんじゃないかって思います。
このコツは、ご飯の準備に限らず、日々の行動にも応用できるので試してみてくださいね。

余談ですが、上で紹介した我が家の例では、「お伺いを立て」ているときに、ある工夫をしています。
このことは別の時にお話ししますね。

小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪

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