こんにちは、あんパパです!
「こどもが約束を守ってくれない」とお困りではありませんか?
事前に約束していても、パパママが意図していない行動をこどもが取ってしまう。
こんなふうに、こどもが約束を守ってくれないと、何をするにしてもとにかく時間が掛かるばかりで大変ですよね。
こどもに取られる時間が長ければ長いほど自分の時間がなくなるし、イライラもしてきますよね。
そこで今回は、約束を守らないこどもが約束を守れるこどもに変わる3つのポイントについてお伝えします。
3つのポイント
約束を守らないこどもが約束を守れるこどもに変わる3つのポイントは、次のとおりです。
- 約束は1つずつ
- こどもが約束を守ったら褒める
- パパママが約束を守る
あんパパがこの3つのポイントを実践するようになってから、こどもは約束を守るようになり、「どうして約束を守ってくれないの!」とイライラすることも減りました。
お子さんが約束を守らないことでお困りのパパママは、この3つのポイントを実践しましょう!
きっとお子さんは約束を守ってくれるようになりますよ。
以下で詳しく説明します。
約束は1つずつ
こどもと約束するときは、1つずつにしましょう!
パパママ「8時になったら、お風呂入ろうね。」
こども 「分かった!」
8時になり、お風呂に入ってきたら、
パパママ「9時になったら、お片付けしてね。」
こども 「分かった!」
9時になり、お片付けが終わると、
パパママ「寝る準備しようね」
こども 「分かった!」
このように1つずつ約束すると、こどもは一つ一つの約束を理解することができます。
お子さんとの約束を思い出してみてください。
次のように約束していませんか?
パパママ「8時にお風呂に入って、9時になったらお片付けしてね。それから、寝る準備しようね。」
こども 「うん、分かった!」
このように、大人はあれこれと約束しがちです。
大人は順序立てて話しているから、こどもにも伝わっていると思いますよね。
でも、こどもは全部を理解できていません。
というのも、こどもは一度に色んなことを理解することが難しいからです。
あれもこれもとこどもに伝えると、混乱してしまいます。
だから、約束するときは1つずつするのです。
こどもが約束を守ったら褒める
こどもが約束を守ったら、
「約束守れたね!できるじゃん!パパママは嬉しいな。」
このように褒めてあげましょう!
約束を守ったことを褒めることで、こどもが「自分は約束を守れるんだ!」という自己肯定感を感じることができます。
さらに、パパママに褒めてもらいたいという気持ちが生まれ、次の約束も守ろうと思うようになります。
こどもが約束を守っても、パパママがリアクションをしないでいると、
こどもは「約束を守っても、良いことなんてないや!」と思い、約束を守るというモチベーションを失ってしまいかねません。
そうならないためにも、こどもが約束を守ったら褒めてあげるのです。
パパママが約束を守る
こどもと約束をするのであれば、パパママが約束を守りましょう!
相手に対して約束を守ることを強いているにも関わらず、自分が約束を守らないと、相手から信頼されないですよね。
その結果、相手は約束を守ろうと思わなくなります。
こども相手だって同じことです。
こどもだって1人の人間なのですから。
こどもに約束を守らせたいなら、パパママも約束を守らないと。
これって意外と難しかったりします。
例えば、食器を洗っている最中に絵本読んでとせがまれたとき
「洗い終わったら絵本読んであげるね」と答えることがあると思います。
ところが、食器を洗っている最中に、
「お風呂のお湯を沸かさなきゃ」
「洗濯畳まなきゃ」
「明日の準備しなきゃ」
とか考えてしまって、
ついつい食器を洗った後に絵本を読む以外のことをやってしまう。
こんなことはありませんか?
こういうちょっとした約束を破ることが、こどもに記憶されていきます。
それが積み重なることで、こどもは「約束は守らなくてもいいんだ」と思ってしまいます。
そう思われないためにも、パパママが約束を守っている姿を見せましょう!
パパママが約束を守っている姿をこどもが見ているうちに、「約束は守るものなんだ」とこどもが思うようになっていきます。
まとめ
約束を守らないこどもが約束を守れるこどもに変わる3つのポイントは、次のとおりです。
- 約束は1つずつ
- こどもが約束を守ったら褒める
- パパママが約束を守る
お子さんが約束を守らないことでお困りのパパママは、この3つのポイントを実践してみてください!
小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪