こんにちは、あんパパです!
少しでも気に入らないことがあると、グズり出して、「ママがいい!」と連呼しながら、泣きわめく。
あんパパがワンオペ育児してると、以前はこんな光景よくありました。
今回は、このワンオペ育児中に「ママがいい!」と言われたときの対処法についてお伝えします。
子どもはどうして「ママがいい!」と言うのでしょうか
子どもが「ママがいい!」と言っているのは、決して「パパが嫌だ」と言っているわけではなく、とにかく「ママがいい!」んです。
「お腹すいた」「ちょっと眠たい」「ここ痛い」とかの不安を感じたときとか、寂しさ、不快感を覚えたときに、本能的に「ママがいい!」となりやすいんです。
これはママとの信頼関係、つまり愛着関係が構築されているからとも言えます。
かといって、パパとの信頼関係が構築されていないというわけではないので安心してください。
対処法
子どもにとっては、とにかく「ママがいい!」のですから、
こういう言い方をしたから「ママじゃなく、パパでもいいや」とか、
こういう対応したから「ママじゃなく、パパでもいいや」のように、
子どもの考えがコロッと変わるわけではなく、どんな対処をしても子どもが「ママがいい!」と言わなくなるには時間が掛かるのかなと思います。
ここでは、いくつかある方法のうち、効果的だと思われる対処法をご案内します。
ワンオペ育児中、子どもに「ママがいい!」と言われたとき、どのように対処していくのかといいますと、
「そうだよねー、ママのこと大好きだもんね。」
「ママがいいよね!」
と共感するのです。
理由
というのも、「ママがいい!」と言う子どもは、ママという安心安全を求めてるんです。
それに対して、「パパだっていいでしょ」とか言っても、自分の安心安全が脅かされてしまうと子どもが思ってしまうわけで、逆効果なんです。
一見、「ママがいいよね!」と言ってしまうと、ママの存在をより大きくしてしまうように見えますが、実は、「パパも、ママのことがいいと思っているんだ」と子どもに思わせ、パパへの安心の材料となるわけなんです。
この「そうだよねー、ママのこと大好きだもんね。」「ママがいいよね!」と共感することを繰り返していくと、子どもが「ママがいい!」と言うケースが減ってくると思います。
つまりは、子どもにとって安心できる環境作りが大事なのかなと思います。
そのため、普段から子どもの前でママと仲良く話したりすることも、パパも安心できる存在なんだと子どもが感じやすくなることに繋がっていきます。
我が家では
「そうだよねー、ママのこと大好きだもんね。」
「ママがいいよね!」
と共感した上で、
さらに「今はパパしかいないから、ママが帰ってきたらギューってしてもらおうね。」と無責任にママの仕事を増やしたりしています。
これらの声掛けを繰り返したりしても、子どもが「ママがいい!」と言い続ける場合、
しばらく放置して、「ママがいい!」と言い続けさせ、子ども自身が気持ちを切り替えるための時間を与えることもしています。
正直な話、パパしかいないんだから仕方ないじゃん!ってイライラしていた時期もありました。
それでも、今お話ししたとおりに実践していった結果、今では子どもに「ママがいい!」と言われる回数は格段に減っていますし、私自身がイライラすることはなくなっています。
まとめ
ワンオペ育児中、子どもに「ママがいい!」と言われたときの対処法は、
「そうだよねー、ママのこと大好きだもんね。」
「ママがいいよね!」
と共感することです。
小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪