こんにちは、あんパパです!
このブログでは、子どもが興味をもった絵本や本の紹介を定期的にしていきます。
読者の皆様の絵本・本選びの参考になれば幸いです。
今回の記事は、節分で豆まきをする前に読み聞かせしたい絵本の紹介です。
『おなかのなかにおにがいる』
作:小沢孝子
絵:西村達馬
出版社:ひさかたチャイルド
「おにはーそと!」
節分では、こう言いながら豆まきしますよね。
「鬼ってどこにいるの?」
「どうして豆まきするの?」
そんな質問が子どもから飛んでくる前に、この絵本を読み聞かせてみてください。
きっと「早く豆まきしたい!」となってくれるでしょう。
豆まきは、鬼が家の中に入ってこないようにするために行うと考えられているのが通常かと思いますが、
この絵本は、鬼がおなかの中にいるという設定で、豆まきをして鬼を追い出すというお話です。
「〇〇ちゃんのおなかの中にはどんな鬼がいて、豆まきしてどんな鬼を追い出したいのかな。」
読んだ後は、そんなことをお子さんとお話ししてみてください。
我が家では
節分の前後にこの絵本を読んでいます。
「おにはーそと!」
と、節分の日にどうしてやるのか分からなかった当時2歳の長女ちゃんも、おなかの中に鬼がいるかどうかはさておき、鬼を追い払うという意味を理解してくれたようです。
初めて読み聞かせた年から、
「パパも「おにはーそと!」ってやらないと、おなかから鬼が出ていかないよ!」
と子どもに言われて、子どもと豆まきをするのが恒例となっています。
まとめ
節分で豆まきをする前に読み聞かせたい絵本
『おなかのなかにおにがいる』
の紹介でした。
この絵本を読み聞かせした後に、豆まきを楽しんでくださいね。
小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪