こんにちは、あんパパです!
こどもにジグソーパズルで遊ばせていますか?
我が家では1歳半頃から、こどもにジグソーパズルを与えて遊ばせています。
最初の頃は、「ジグソーパズルは知育効果がある」と言われているから与えていただけでした。
でも、実際にこどもが遊ぶのを見ていると、ジグソーパズルの知育効果ってスゴイなと実感しています。
ジグソーパズルには、次の5つの知育効果があると言われています。
- 手先を器用にする
- 集中力が身に付く
- 記憶力が鍛えられる
- 観察力が身に付く
- 想像力が鍛えられる
以下は、それぞれの知育効果について、実体験を交えながら説明していきます。
1.手先を器用にする
ピースは、指先でつまんで持ちます。
ピースをピタッとハメるには、手首をひねったり、つまむ力を調整したりします。
そのため、手先が器用になっていくのです。
こどもにとって、ピースをピタッとハメるのはなかなか難しいようです。
ジグソーパズルを始めた頃は、正しい角度に動かせなかったり、力加減が分からず、すでに置いてあるピースをズラしてしまったりしていました。
ただ、慣れてくると、ピースを動かし、ピタッとハメられるようになるのです。
手首のひねりや指の動かし方、力加減、そういったものを遊んでいくうちに自然と覚えていくようです。
2.集中力が身に付く
ジグソーパズルを完成させるためには、じーっとピースを見て考え、集中する必要があります。
こどもは、ピースをはめる、完成させるといった達成感を味わいたく、ジグソーパズルを進めていきます。
すると、自然と集中するようになっていきます。
その結果、集中力が身に付くのです。
無理やりジグソーパズルをやらせても、集中はなかなかできません。
楽しんで遊んでいくうちに、自然と集中していくのです。
また、集中しているときは、声を掛けず、そっと見守ってあげましょう。
声を掛けてしまうと、その声に反応し、集中が途切れてしまうからです。
3.記憶力が鍛えられる
ジグソーパズルは、絵柄を覚えることも必要になります。
完成図を見て、どこにどのピースがあったのか考えることで、記憶力が鍛えられていきます。
当然、初めてのジグソーパズルは、記憶に完成図はありません。
しかし、こどもの記憶力はすごいもので、最初の頃は、完成形の一部分しか覚えていられなくても、段々と全体まで覚えられるようになります。
さらに、何度も遊んでいるジグソーパズルは、ピースを手にするだけで、どこに置けばよいか分かってしまっています。
4.観察力が身に付く
記憶力を活かすには、観察力が必要です。
どこにどの絵柄があるのか、完成図を観察しなければ記憶することができません。
このように、ジグソーパズルで遊んでいくうちに自然と観察力が身に付いていくのです。
我が家では、最初の頃は、完成図を見せ、「このピースは、ここのだね。」と伝えてから、こどもにピースを渡していました。
すると、新しいジグソーパズルを与えたときに、自然と完成図とピースを見比べて考えるようになりました。
5.想像力が鍛えられる
ジグソーパズルを完成させるには「足りないピースのところは何が描かれているだろうか」と想像する必要があります。
このように想像することで、想像力が鍛えられていきます。
我が家では、
1歳で、足りないピースを想像するのは難しいように感じました。
でも、2歳になってくると、物の形が分かっているので、足りないピースを想像し、探し出すことが出来るようになっていっていました。
まとめ
ジグソーパズルは、遊びながら知育効果を得ることが出来ます!
その知育効果とは、次の5つがあると言われています。
- 手先を器用にする
- 集中力が身に付く
- 記憶力が鍛えられる
- 観察力が身に付く
- 想像力が鍛えられる
なお、ジグソーパズルのコツを掴んで、サクサク出来るようになるまでは、少し時間が掛かります。
こどもが「難しい」「出来ない」と言って、投げ出してしまうこともあろうかと思います。
そうなる前に、ピースを少し組み合わせられたら、その事を褒めてあげましょう。
すると、こどもは気分が良くなり、ジグソーパズルにチャレンジしてくれると思います。
サクサク出来るようになると、こどもは楽しくなって、進んでやるようになりますよ!
小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪