こどもがティッシュをひたすら取り出して遊ぶときに、パパママがやるべきこと

子育て

こんにちは、あんパパです!

こどもがひたすらティッシュを取り出して遊んでいることはありませんか?

今回は、こどもがティッシュをひたすら取り出して遊ぶときに、パパママがやるべきことについてお伝えします。

パパママがやるべきこと

我が家もこどもにティッシュをひたすら取り出されたことが何度もあります。

「やめてー」って言いたくなりますよね。
だって、片付けるの大変だし、そもそもティッシュとして使えなくなっちゃうかもだし。

だけど、そこは我慢です!

こどもがティッシュをひたすら取り出して遊んでいるとき、
パパママは、温かい目で見守ってあげましょう!

見守る理由

「静かにして下さい」と口に指を当てている女の子のイラスト

どうして見守る必要があるのでしょうか?

それは、こどもの知能が発達している最中だからです!

このティッシュをひたすら取り出して遊んでいるときのこどもは、たいていその作業に集中しています。

この集中している状態を何度も繰り返すことで、
こどもの知能が発達していきます。

そこで声を掛けてしまうと、集中している状態ではなくなり、せっかくの知能の発達がストップしてしまいます。
そうしないために、見守るのです。

さらに、ティッシュをひたすら取り出して遊ぶことにより、自己肯定感や自発性、忍耐力も身についていきます。

乳幼児期のこどもには、
本能的に
「成長したい!」
「学びたい!」
という欲求がプログラミングされているのです。
なので、一見、大人からしたら困るような行動も、こどもの成長にとって大事なことだったりするんです。

また、ティッシュを取り出す行動は、つまむという指の感覚が発達することにもなります。

我が家では

新しいティッシュを毎回出されないように、
出されてしまったティッシュをジップロックに入れておき、未使用ティッシュを取り出されないようにしています。
下の写真のように、おしりふきのフタを付けると、取り出す場所が見やすいようです。

ジップロック簡易ケース

こどもたちは、ジップロックに入っているティッシュを取り出しては、そこに入れ直すという作業を繰り返し行なうという遊びを楽しんでいます。

【ジップロック簡易ケースの作り方】
1 ジップロックに出されてしまったティッシュを入れる。
2 ジップロックの真ん中に5センチ程度の切り込みを入れる。
3 100均で売っているおしりふきのフタを付ける。

まとめ

以上のとおり、こどもがティッシュをひたすら取り出して遊んでいるときは、知能が発達している最中です。
そのとき、パパママがやるべきことは、温かい目で見守ることです。

知育グッズじゃなくても、こどもは楽しみながら成長していきますよ!

片付けなどの苦労で困ってらっしゃるなら、ジップロック簡易ケースを試してみてくださいね〜

小さなプラスアルファで家族の笑顔は増えます!
楽しみましょう♪

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